差分

ナビゲーションに移動 検索に移動

利用者:Nayuta Ito/無限データベース

1,581 バイト追加, 2021年12月9日 (木) 06:45
編集の要約なし
==正規形==
第1正規形にできるのは自明として、第2正規形にできない無限関係表とかありそう任意の関係表は第2正規形にできる。以下でこのことを示す。 主キーの集合を\( A \)とし、\( A \)の冪集合\( \mathfrak{P}(A) \)の各元ごとに主キーがその元であるような関係表を用意する。 主キーでない各属性に対し、「その属性が完全関数従属しているような\( \mathfrak{P}(A) \)の元」を(複数あるときは任意に1つ選んで)とり、その元が主キーとなっているような関係表にその属性を追加する。この操作は列が無限にあってもwell-definedである。 \( A \)そのものが主キーとなっている関係表を除き、主キーしかない関係表を削除する。 以上により得られた関係表の集まりは、全ての関係表に部分的関数従属関係が存在せず、したがって第2正規形である。 この構成法から、可算無限個の列が主キーとなっている場合、第2正規形にするために連続体濃度の関係表が構成されることがあることがわかる。 ===まだ解いていない問題===関係表\( T(\underline{C_{-1}}, \underline{C_0}, C_1, C_2, \cdots) \)に対し、 $$ C_1 \rightarrow C_0, C_2 \rightarrow C_1, \cdots $$ という無限の関数従属性が存在するとき、これをボイス・コッド正規形にできるか?
==選択公理==
「\(T_1\) = 1 AND \(T_2\) = 0」は無限個の無限長の条件の前後どちらに置いてもよい。
 
==SQL==
<table border="1px">
<caption>\( \mathbb{N} \)</caption>
<tr bgcolor = "bisque"><td>id</td></tr>
<tr><td>\( 0 \)</td></tr>
<tr><td>\( 1 \)</td></tr>
<tr><td>\( 2 \)</td></tr>
<tr><td>\( \vdots \)</td></tr>
</table>
 
SELECT id FROM \( \mathbb{N} \) WHERE id * id = 9;
 
これで自然数に対する方程式が解ける。
Wikiいけめん
217

回編集

案内メニュー