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差分

数雀

7 バイト追加, 2020年11月24日 (火) 19:16
* シンプルながら奥が深い
* 小学生でも遊べる(答えが2桁以内の足し算、掛け算のみ)
* 自然とパターンを覚え、慣れてくるとあまり計算しなくなる* 気がつくと数が素因数分解の形で見えるようになる* 手札が相手にオープン、そこから生まれる戦略性手札が相手に常時オープン、そこから生まれる戦略性
* 1ターンごとに変化する先の読みにくい戦況と逆転要素
* 相手のクセを見抜いて誘導、ブラフによる心理戦
* 運の要素も大きいが、その運に気がつきにくいという罠
* 自然とパターンを覚え、慣れてくるとあまり計算しなくなる
* 気がつくと数が素因数分解の形で見えるようになる
==用語==
===初心者===
手札を数字の大きい順に並べたときの上位2枚を位取りした値を「ポテンシャル」と呼ぶ。例えば「3手札を数字の大きい順に並べたときの上位2枚を位取りした値を「ポテンシャル」と呼ぶ。例えば「[3][4][5][6][7] という手札であれば [7][6] つまり 76 がポテンシャルである。手札の点数がすぐに分からなくともポテンシャル以上の点数を作ることは絶対にできないため、戦況をすばやく判断するには非常によい指標となる。
ポーカーでいうところのツーペアやスリーカード以上は扱いにくいため、序盤ではできる限りワンペア以下の状態となるよう手札を整えるようにするとよい。ワンペア以下の場合の初歩的な戦略としては次のようなものがある。
[1]、[3]、[7] を用いたトリッキーな役(例えば [1][3]x[7]=[9][1])や、([A]+[B])x[C]=[D][E] という役は、慣れていないと気が付きにくい。相手の技量や集中度にもよるが、他の分かりやすい役を狙っているように見せかけてこのような役にシフトすると相手の意表を突きやすい。
[4][9]x[2]=[9][8]、[1][4]x[7]=[9][8]、([A]+[B])x[7]=[89][98]([A]+[B]=14)といった98点役はオーソドックスなため中級者クラスの相手には見破られやすいが、確実に準最高点を狙える手であるため相手の動きを牽制するために用いる。他の役でもこのような高得点の役を利用した牽制やブラフは有用で、うまく使えば場の流れを支配することができる。
相手の点数より高い点数を作るに越したことはないが、勝てそうにない局ではなるべく点差を縮めて負けるというのも戦略の一つである。特に相手とのポテンシャル差が大きいときは「降り」を活用することも視野に入れるとよい。総合点を考えた采配を覚えることも重要である。
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