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利用者:Nayuta Ito/四次元人について考える

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2020年8月27日 (木) 13:37時点におけるNayuta Ito (トーク | 投稿記録)による版

4次元方向の正の方向を「此」、4次元方向の負の方向を「彼」と呼ぶことにする。

目次

筆記

ワイヤーフレームスタイル

文字は線により構成される。鉛筆やボールペンなど先が細いもので筆記する文化で現れる。

サーフェススタイル

文字は面により構成される。3次元には存在しないスタイルで、彫刻刀のような「先端が直線状」のもので筆記する文化で現れる。

ソリッドスタイル

文字は(中身の詰まった)立体により構成される。ほとんど存在しないが、レタリングなどの目的で芸術作品に使用される特殊なフォントではソリッドスタイルになっていることがある。

髪型

ここでは、四次元人がどのような髪型を持つかを考える。

前髪: 四つ分け

前髪を4つの塊に分け、正方形をなすように配置する分け方。3次元での5:5分けや7:3分けの拡張であり、4次元では一般的であると考えられる。

前髪: 二つ分け

前髪を2つの塊に分け、左右に配置する分け方。3次元での5:5分けや7:3分けをそのまま柱体にした形である。四つ分けより面白くないが、簡単にセットできるためこの髪形も多いのではないか。

前髪: 五つ分け

前髪を5つの塊に分け、正五角形をなすように配置する分け方。おでこの見えている部分が星形錐になるためアニメキャラがやるとチャームポイントになるが、実際にやると痛いだけ。

前髪: 線触角

触角の概念は3次元にも存在するが、4次元では2本ではなく4本になる。

前髪: 面触角

4次元に特有の髪型である。顔の横を「ぐるりと覆う」ように存在する円筒状の触角である。

後ろ髪: ポニーテール

3次元と同様である。

横髪: (広義)ツインテール

3次元と同様である。

横髪: 縦ロール

3次元と同様である。ただし、前後-左右方向と同時に前後-此彼方向にも巻くことができるため、巻きの強さが2次元ベクトルとなる[要検証]。

前後-此彼方向に巻かず、3次元に収まる縦ロールを平坦縦ロールという(多分言わない)。

体操

ここでは、四次元人が体操の技として等角回転を行うことが可能かを調べる。

四次元人は2本の腕と2本の脚を持つものとしているが、そうでない場合にも準用できる。

回転面の1つの向きで場合分けする。

前後-上下方向

最も分かりやすい。前方倒立回転を基にした動きになる。具体的に技を構成する。

  1. 両手を振り上げた状態でスタート。
  2. 両手を左右交差させてつきながら、足を振り上げる。このとき、左右-此彼方向に大きく捻る
  3. 倒立状態になってもさらに捻り、両足を左右交差させてつく。
  4. 前後-上下方向の回転の勢いで立ち上がる。左右-此彼方向にも捻っているので両平面で1回転して直立に戻る。