* 同一のオブジェクト上に定められた基準 $$\mathrm{0}$$ と $$\mathrm{P}$$ によってそのオブジェクトの座標系を一意に定める。
特に $$\mathrm{P}$$ を1階のテンソルとして表現できるときの大きさを1次元で表現可能な座標系(実数、複素数、多元数などで表現可能な座標系)を標準座標系とし、
* $$\mathrm{P}$$ の大きさ(絶対値)に '''1''' と名付ける。
* $$\mathrm{P}$$ の指し示す方向(符号または偏角)に '''+''' と名付ける。