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ガラパゴ三辺比定理

サイズ変更なし, 2019年9月3日 (火) 13:45
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'''みゆの三辺比定理'''(みゆのさんぺんひていり)とは、ユークリッド平面上の三角形 $$\triangle ABC$$ において、長さが $$x$$ の辺 $$AB$$ と 長さが $$y$$ の辺 $$AC$$ の成す内角が $$\angle A=\theta~\mathrm{rad}$$ である場合、辺 $$BC$$ を $$B$$ を中心として $$\angle B$$ の偶数倍回転させ、それに伴って各辺の長さを伸縮(負数倍も可)して得られる新たな三角形の三辺比は $$x$$、$$y$$、$$c=\cos\theta$$ の整式で表せるという定理である。
[[ガラパゴ数学]]の主定理の一つで、発見者である [[みゆ]] の名前が付いているが、特に $$\theta=\frac{\pi}{2}~\mathrm{rad}$$ の場合は'''ピタゴラスの定理II'''、'''ピタツー'''などの愛称で呼ばれることもあり、整数の性質を扱うときは主にこちらが用いられる。などの愛称で呼ばれることもあり、整数の性質を扱うときは主にそちらが用いられる。