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ガラパゴ三辺比定理

109 バイト追加, 2019年9月1日 (日) 21:59
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'''みゆの三辺比定理'''(みゆのさんぺんひていり)とは、内角の一つが $$\theta~\mathrm{rad}$$ であるような三角形の三辺比は2つの変数からなる代数式の比で表せる、ということを示す定理である。
==概要==
$$\theta~\mathrm{rad}$$ を内角を持つ三角形の三辺比は、次のように示すことができる。
:$$x^2-y^2$$ : $$2xy-2y^2\cos\theta$$ : $$x^2+y^2-2xy\cos\theta$$
 
このとき $$(x^2-y^2)$$ と $$(2xy-2y^2\cos\theta)$$ の正負符号が同じ場合、これらに対応する2辺の成す角の角度は $$\theta~\mathrm{rad}$$ である。
いずれか一方が負の場合、辺の長さが負の値をとるため、これらに対応する2辺の成す角の角度は視覚上 $$\pi-\theta~\mathrm{rad}$$ に見える。
 
 
__TOC__
==導出==
[[ファイル:みゆの三辺比定理.png]]
 
==みゆの三辺比恒等式==
:$$(x^2+y^2-2xy\cos\theta)^2=(x^2-y^2)^2+(2xy-2y^2\cos\theta)^2-2(x^2-y^2)(2xy-2y^2\cos\theta)\cos\theta$$
 
==拡張ピタゴラス数==