\[\newcommand{\bm}[1]{\boldsymbol{#1}}
\]
==第一法則==
電荷保存を表している。
\[\div \rho =0\]
$$\rho$$ は電流密度である。
電荷が無から発生することはないとし、また、時間変化を考えると、電流はある任意の点において、入ってくる電流の和と出ていく電流の和は等しいといえる。
==第二法則==
電位の性質を用いる。
\[\oint V =0\]
任意の閉回路をとり電位差を足し合わせると0になる。
すなわち、起電力の総和と電圧降下の総和は等しくなる。