* 結果4: 素数階乗は素微分友愛数にならない。[[利用者:Nayuta Ito/素微分友愛数の研究の進展/独自研究#素数階乗は素微分友愛数にならない|証明]]
* 結果5: 素微分友愛数nがn=pqと奇素数の積で表されるとき、(p,q)≡(1,1)or(3,3)(mod4)[[利用者:Nayuta Ito/素微分友愛数の研究の進展#結果5|証明]]
* 結果6: 素微分友愛数の下限は0.9526sqrt(P(60))である。[[利用者:Nayuta Ito/素微分友愛数の研究の進展#結果6|証明]]
==証明==
</pre>
===結果5===
(マリポーサ様)
以上より示された。
===結果6===
(凍み豆腐程度の能力様)
相異なる素数の逆数の組でその総和をtとした際、t^2-4が有理数の二乗で表せる組と素微分友愛数の組は対応しているはずなので...
その条件下で二次方程式x^2-tx+1が互いに素な整数の組(p,q)を用いて(x-p/q)(x-q/p)と因数分解できるときpとqが素微分友愛数の組になるので
条件よりtはtの分母(>=P(60))を決めるだけで定まり
このときp<qとするとp/q=(t-sqrt(t^2-4))/2となる
==注==
<references />