注意: ヘリコプターで乱入した階数をα、カウンターの初期値をnとすると、0階に降りたときのカウンターの値はαとnの関数として表される。この関数をこの記事だけの用語としてこの'''塔に付随する巨大関数'''と呼ぶことにする。第1引数がαで第2引数がnである。
===シンタックスシュガー===
自然数だとこの後の議論が面倒なので、塔の階数は適当なエンコーディングでデコードされた文字列で表示されているものとする。文字列として不適当なバイナリデータ(UTF-8エンコーディングにおける11000000 11000000など)に対応する解には、モンスターの代わりに人間を置いておく。文字列として不適当な階数には今後の議論で行くことはないので、これはさほど問題ではない。
===具体例===
強さの序列は0階<3階<6階<・・・<1階<4階<7階<・・・<2階<5階<8階<・・・となり、無限の階層が3個積み重なっている。
a階のモンスターのリダイレクト規則が以下であるとする (a>=1):# もしa≠1,2なら、a-3階にリダイレクトする。# もしa=1なら、カウンターの値を取得し、それを3倍した数の階にリダイレクトする。# もしa=2なら、カウンターの値を取得し、それを3倍して1を足した数の階にリダイレクトする。 また、インクリメントパラメータはa≠1,2と同値であるものとする。 このとき、この塔に付随する巨大関数f(α,n)は以下の通りである。* α/3+n (αが3の倍数のとき)* 2((α-1)/3+n) (αが3で割って1余るとき)* 4((α-2)/3+n) (αが3で割って2余るとき) αが3で割って2余るとき、αを定数とみるとこの関数は4n+(定数)となる。係数の4はこの塔の構造から来る本質的なものである。 一般に、無限の階層がk個積み重なっているとき、nの最大の係数は2^(k-1)となる。 もっと複雑な構造を用意すればnの2次以上の式も生み出せるが、自然数だけでは説明が面倒なのでシンタックスシュガーを導入する。 ===シンタックスシュガー=== 自然数だとこの後の議論が面倒なので、塔の階数は適当なエンコーディングでデコードされた文字列で表示されているものとする。文字列として不適当なバイナリデータ(UTF-8エンコーディングにおける11000000 11000000など)に対応する解には、最弱のモンスターを置いておく。文字列として不適当な階数には今後の議論で行くことはないので、これはさほど問題ではない。 ====シンタックスシュガーを用いた例==== /S*0/が有効な表記 ==第2章 無限== [ここにリダイレクト規則を挿入ここに順序数の話を挿入] ==第3章 非可算順序数==
[ここにインクリメントパラメータの規則を挿入ここにOCFを挿入]
[ここに巨大関数の説明を挿入]==第4章 巨大基数==
[ここにnの係数の説明を挿入ここにやばいやつを挿入]