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差分

質点の方程式

30 バイト追加, 2019年9月3日 (火) 01:33
この連立方程式を解く。ただし \(g\) は重心の座標、\(p\) は \(P\) の座標、\(q\) は \(Q\) の座標。また、\(F\) は \(Q\) が \(P\) に伝える力である。
上式、中式より
\[begin{eqnarray*}m\ddot{p}+M\ddot{q}&=&f'(t)+g'(t)\]\\[m\dot{p}+M\dot{q}&=&f(t)-f(0)+g(t)-g(0)\]\\[mp+Mq&=&\int^t_0(f(t)+g(t))dt-(f(0)+g(0))t\]end{eqnarray*}
\begin{eqnarray*}
g &=&\frac{mp+Mq}{m+M}\\
&=&\frac1{m+M}\left(\int^t_0(f(t)+g(t))dt-(f(0)+g(0))t\right)
\end{eqnarray*}
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