* 結果2: \( (p, q) \)が素微分友愛数の組のとき、\( p \)と\( q \)は互いに素である。[[利用者:Nayuta Ito/素微分友愛数の研究の進展#結果2|証明]]
* 結果3: \( (p, q) \)が素微分友愛数の組のとき、\( p \)と\( q \)の素因数の個数は合計で60個以上である。[[利用者:Nayuta Ito/素微分友愛数の研究の進展#結果3|証明]]
** 系3-1: \( (p, q) \)が素微分友愛数の組のとき、もし\( p \)と\( q \)がともに奇数であれば、\( p \)と\( q \)の素因数の個数は合計で1412個以上である。[[利用者:Nayuta Ito/素微分友愛数の研究の進展#系3-1|証明]]
==証明==
というわけでごり押しの結果、m,nに含まれる素因数の個数の合計は少なくとも60個であることが判明しました
===系3-1===
(Nayuta ItoによるPython3のコード)
<pre>
import sympy
total = 0
count = 0
for n in range(3, 100000):
if sympy.isprime(n):
total += 1 / n
count += 1
if 1.999 < total and total < 2.001:
print(n, count, total)
</pre>
==注==
<references />