ばねには弾性力の一種で、自然長に戻ろうとする力の復元力が働く。
大学入試と「物理」では、フックの法則が成立するとして表現する。
すなわち下のようになる。
\begin{eqnarray*}
\newcommand{\bm}[1]{\boldsymbol{#1}}
(\text{大きさ}) &:& |\bm{F}|=kd\\
(\text{向き}) &:& \text{自然長に戻ろうとする向き}
\end{eqnarray*}
- \(\bm{F}\)︰ばねの復元力
- \(k\)︰ばね定数
- \(d\)︰ばねの伸び